お知らせ内容をここに入力できます。 詳しくはこちら

定年後、何をする?66歳の私が51歳で沖縄へ移住し、65歳からAIとブログを始めた理由

51歳で沖縄へ移住し、60歳でリタイア。66歳からブログに挑戦する海図おじさんの、順調とはいえなかった人生と、このブログで伝えたいことを紹介します。
人生後半の海図を運営する海図おじさんのイラスト

はじめまして。

「人生後半の海図」を運営している、沖縄在住の66歳、「海図おじさん」です。

私は51歳で沖縄へ移住し、60歳で仕事から完全にリタイアしました。現在は海に入り、写真や動画を撮りながら暮らしています。

65歳からはAIを使い始め、66歳になった今、ブログにも挑戦しています。

こう書くと、計画どおりにセカンドライフを実現したように見えるかもしれません。

けれど、実際の人生はそんなにきれいな一本道ではありませんでした。

会社を辞めて先が見えなくなった時期もあります。自営業を始めるときも、沖縄へ移住するときも、「本当にこれでいいのか」と迷いました。

このブログでは、成功した話だけではなく、迷ったこと、失敗したこと、年齢とともに考え方が変わったことも含めてお伝えしていきます。

もし今、

  • 定年後、何をして過ごせばいいのか分からない
  • 仕事を辞めた後に生きがいを持てるか不安
  • 60代から新しいことを始めてみたい
  • 沖縄移住や海のある暮らしに興味がある

と感じているなら、私の経験が何か一つでも参考になればうれしいです。

37歳で会社を辞め、先が見えなくなった

私は23歳から37歳まで、14年間会社員として働きました。

会社を辞めた後は、すぐに次の道が見つかったわけではありません。一時は、自分でも「どん底だった」と思うほど先が見えない状態になりました。

仕事があるときは、忙しさの中で毎日が進んでいきます。

ところが、その仕事を離れると、急に自分で行き先を決めなければならなくなります。自由になったはずなのに、何をすればよいのか分からない。その感覚は、定年や退職を迎えた人が抱える不安にも、どこか似ているのかもしれません。

40歳の頃、以前の仕事で知り合った先輩から声をかけてもらい、浄化槽の修理を行う自営業を始めました。

住宅や建物の浄化槽から水が漏れたり、地盤が沈んだり、臭いが発生したりする問題を修理する仕事です。汚れや臭いだけでなく、薬品や酸素不足にも気をつけなければならず、知識と安全管理が必要でした。

楽な仕事ではありませんでしたが、この仕事に出会ったことで、会社員ではない生き方を少しずつ作れるようになりました。

46歳から生活の土台を準備し、51歳で沖縄へ

沖縄との最初の縁は、若い頃の旅行でした。その後も沖縄を訪れるうちに、「いつかここで暮らしたい」という思いが強くなっていきました。

ただ、憧れだけで移住するわけにはいきません。

沖縄でどう生活を続けるのか。仕事を離れた後の収入をどうするのか。現実的な準備が必要でした。

そこで46歳頃から中古アパートの賃貸経営を始め、生活の土台を作っていきました。

そして51歳のとき、自営業の仕事を引き継ぎたいという後継者が現れました。まだ仕事を続けることもできましたが、私は車両や道具、取引先を引き継ぎ、予定していたより早く沖縄へ移ることを決めました。

何かを始めるときは、「もっと準備してから」と考えてしまいます。

けれど、人生の転機は、こちらの準備が完全に整うまで待ってくれるとは限りません。私の場合は、後継者が現れたことが沖縄へ進むきっかけになりました。

沖縄移住は、旅行の延長ではなかった

沖縄での生活は、海が近く、冬も暖かく、ゆっくりした時間を感じられます。私にとって、移住したからこそ得られたものはたくさんあります。

一方で、住んでみなければ分からない現実もありました。

思っていたより物価が高いこと。バスが時間どおりに来ないこと。住宅地の道が狭く、場所によっては軽自動車のほうが暮らしやすいこと。人気の地域は家賃が高く、航空機の音が気になる場所もあります。

「沖縄はいつも晴れている」という印象も、住んでみると少し変わりました。

沖縄移住を考えている方には、観光地だけで決めず、実際に住みたい地域を昼と夜の両方に歩いてみることをおすすめします。交通量や騒音を確かめ、近くの食堂やお店で地域の話を聞くことも大切です。

このブログでは、沖縄を必要以上に美化せず、住んだから分かった良い面と不便な面の両方を書いていきます。

60歳でリタイアし、海が暮らしの中心になった

私は1987年にスキューバダイビングの資格を取りました。2016年頃からは、仲間との出会いをきっかけにスキンダイビングが中心になりました。

現在も海の状態を見ながら、週に1〜3回ほど海へ入っています。

50代の頃は、知らない場所を一人で探したり、少し無理をしたりして、けがをしたこともありました。

60代になった今は、海況と天候を確認し、一緒に入る人の経験も考え、必ずフロートを持つようにしています。海の上から見つけてもらいやすいよう、赤いラッシュガードや目立つ装備も選ぶようになりました。

年齢を重ねたから海を諦めたのではありません。

長く続けるために、楽しみ方を変えました。

この考え方は、海だけでなく、60代からの暮らし全体にも通じると思っています。

若い頃と同じことができなくても、やり方を変えれば続けられることはたくさんあります。

自由になった後にも、「この先、何をする?」はやってきた

60歳で仕事から完全にリタイアした後は、海に入り、写真や動画を撮り、本を読み、映画を観る時間が増えました。

自由な時間があることは、ありがたいことです。

それでも60代半ばになると、あらためて「この先、何をして過ごそうか」と考えるようになりました。

会社を辞めた37歳の頃とは状況が違いますが、自分で次の行き先を決めなければならない点は同じでした。

そこで出会った新しい道具が、AIでした。

65歳でAIを始め、66歳でブログに挑戦

65歳のとき、初めてChatGPTを使いました。

最初からうまく使えたわけではありません。目的や相手、文章の雰囲気をきちんと伝えないと、AIがこちらの意図を追い越してしまうこともありました。

それでも、文章を書く負担が軽くなり、これまで頭の中にあった経験を少しずつ言葉にできるようになりました。

現在はInstagram(@yoshinouchi99)で「沖縄スキンダイビングの軌跡」という連載を15回に分けて作りながら、AIを使った文章づくりを練習しています。

そして66歳になり、このブログを始めました。

私はAIの先生でも、ブログの専門家でもありません。

分からないことを調べ、失敗し、少しずつ覚えている途中です。

だからこそ、「60代でもAIは使えるのか」「定年後からブログを始められるのか」という疑問に、同じ年代の初心者として答えられることがあると思っています。

noteで小説『風の通る港』を書き始めました

ブログとは別に、noteでは「かつよし@風の通る港」の名前で、小説『風の通る港』を書き始めました。

私は豊後水道の小さな島で生まれ、小学校を卒業するまで海とともに育ちました。子どもの頃の島の記憶と、今も心に残る潮の香りや風景をもとにした物語です。

人生に迷い、立ち止まった人たちが、島で少しずつ自分を取り戻していく姿を、一話完結で連載しています。小説を書くことも、66歳から始めた新しい挑戦の一つです。

このブログを始めた2つの理由

このブログを始めた理由は、大きく2つあります。

1つ目は、自分の経験を記録として残すことです。

仕事を辞めたこと、自営業を始めたこと、沖縄へ移住したこと、海で遊び続けていること。そして65歳からAIを使い始めたこと。

そのときは必死だった出来事も、振り返って言葉にすると、誰かの選択に役立つことがあります。

2つ目は、ブログを新しい収入源に育てられるか挑戦することです。

このブログでは、アフィリエイト広告を利用します。ただし、使ったことのない商品を、良さそうに見せて紹介するつもりはありません。

海の道具なら、実際に何年使ったのか。どこが壊れたのか。高くても使い続ける理由は何か。反対に、どんな人には向かないのか。

良い点だけでなく、欠点や迷った点も書いたうえで、読者自身が判断できる記事を目指します。

「人生後半の海図」で発信すること

このブログでは、主に次の4つを発信します。

60代からの新しい挑戦

65歳から始めたAI、66歳から始めたWordPressとブログ、文章が苦手な私なりの使い方や失敗を書きます。

沖縄移住と暮らし

51歳で移住した経験から、旅行では分からない沖縄の生活、移住準備、交通、住む場所の確認方法などを紹介します。

海の道具と安全

長く使ってきたマスク、ロングフィン、ダイブコンピューター、フロート、ウェットスーツ、GoProなどを、実際の使用経験と写真・動画を交えて紹介します。

人生の選び直し

会社員から自営業へ進んだこと、仕事を後継者へ譲ったこと、沖縄へ移ったことなど、「正解が分からない中で、どう決めたか」を書いていきます。

私がこのブログで約束したいこと

私は、60代の人に何かを教える「先生」になりたいわけではありません。

少し先を歩きながら、自分が見た景色を伝える同世代の一人でありたいと思っています。

そのために、次のことを大切にします。

  • 実際に経験したことを中心に書く
  • 成功だけでなく、失敗や迷いも隠さない
  • 商品は良い点だけでなく、欠点や向かない人も書く
  • お金や健康、安全に関する話は、個人の経験と一般的な情報を区別する
  • 分からないことを、分かったふりで書かない

人生に、あらかじめ正しい航路が書かれた海図はありません。

私自身も、今でも進む方向を探している途中です。

それでも、37歳で会社を辞めたときも、51歳で沖縄へ移ったときも、65歳でAIを始めたときも、最初の一歩を踏み出した後に見えてきたものがありました。

60代からでも、人生はもう一度動き出す

定年後にやることが見つからなくても、すぐに大きな目標を決める必要はないと思います。

気になっていた場所へ行ってみる。新しい道具を使ってみる。昔好きだったことを、今の体力に合う方法で再開してみる。

小さく始めたことが、次の生きがいや、人との出会いにつながるかもしれません。

私にとって今の挑戦は、AIとブログです。

このブログが、人生後半の行き先を考えている方にとって、自分なりの航路を見つける小さな手がかりになればうれしいです。

これから、よろしくお願いします。