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Amazonのアソシエイトとして、海図おじさんは適格販売により収入を得ています。
私は沖縄の海へ入るとき、ほとんど毎回動画を撮っています。
現在使っているカメラはGoPro HERO10。水中ではINONのフィッシュアイ系ワイドレンズを組み合わせています。
スキンダイビングを本格的に楽しむようになって約10年。最初は潜ることそのものが面白かったのですが、いつしか「今日見た海を残したい」と思うようになりました。
撮りためた動画はかなりの量になり、Instagramでは「沖縄スキンダイビングの軌跡」として、海にのめり込んでいった足跡も連載しています。
ただ、今の組み合わせに不満が一つもないわけではありません。
アクションカメラはGoProだけの時代ではなくなりました。次に買うなら、GoProを続けるのか、DJIかInsta360へ替えるのか。66歳の私は、いま迷っているところです。
この記事では、いまの機材で良かったことと、買い替える前に考えていることを分けてお伝えします。
現在はHERO10、INONのレンズは2019年末頃から使用
撮影機材について、最初に分かっていることと、確認できていないことを整理します。
現在のカメラはGoPro HERO10です。INONの水中用フィッシュアイレンズは、2019年12月頃から使っています。
その間にGoPro本体は変わっているため、「HERO10との組み合わせを2019年から使っている」という意味ではありません。
手元のINONレンズの正確な型番、マウント名、購入価格は、まだ確認できていません。そのため、この記事では私の使用品を現行の特定商品だと断定しません。
INONの現在のラインアップでは「UFL-G140」という水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズが案内されており、SDマウント版はGoPro HERO3からHERO13までに対応するとされています。
私のレンズが同じ型かどうかは、実物の刻印を確認してから追記します。
水中では、カメラ本来の広さが狭くなる
GoProは、陸上では広い範囲を写せるカメラです。
ところが、ダイブハウジングへ入れて水中へ持ち込むと、空気と水の屈折率の違いによって画角が狭くなります。
INONは、現行のUFL-G140について、GoPro HERO13 Blackを純正ダイブハウジングへ入れた例では、陸上で約156度の画角が水中では約94度まで狭くなると説明しています。UFL-G140を使うと、水中で最大140度のセミフィッシュアイ撮影が可能とされています。
この数字はINONが測定・算出した現行製品の例であり、私のHERO10とレンズの実測値ではありません。
ただ、海でカメラだけを使ったときより、ワイドレンズを付けたほうが周囲の海や一緒に潜る人を画面へ入れやすい、という違いは実際に感じます。
現在の対応機種や撮影設定は、INON公式「UFL-G140」製品情報で確認できます。
「遠くから大きく」ではなく、近づいて広く撮る

水中は、陸上より光や色の条件が厳しくなります。
離れた場所から小さなカメラで撮ると、魚や仲間が小さくなり、水の濁りも間に入ります。だから私は、追い回さない範囲で被写体へ近づき、広い画角で周囲も写す撮り方が好きです。
ワイドレンズを付けると、近くの被写体を大きくしながら、背景の海も画面へ入れやすくなります。
魚だけを図鑑のように撮るのではなく、その日に潜った場所の地形や光、一緒に海へ入った人まで残せる。私にとっては、そこがフィッシュアイ系レンズを使う一番の理由です。
INONの現行UFL-G140は、レンズ前面から近い側へ被写界深度を広げ、近接撮影にも使えると説明されています。
ただし、近づくためにサンゴをつかんだり、魚を追い込んだりしては意味がありません。映像より、海や生き物への配慮を優先します。
HERO10で不満がない部分
GoPro HERO10には、5.3Kや4Kを含む複数の動画設定、手ぶれ補正のHyperSmooth、前後の画面などがあります。
詳しい操作と設定はGoPro公式HERO10 Blackユーザーマニュアルで確認できます。
私が海で使い続けている理由は、数字上の最高画質だけではありません。
小さく持ち運べて、ハウジングやINONレンズを含む手元の撮影環境がすでに整っていること。そして、実際に撮影した動画が自分の記録として十分に残せていることです。
新しい機種へ替えると、カメラ本体以外にも確認するものが増えます。
- 今のダイブハウジングを使えるか
- INONレンズ用のマウントを付けられるか
- バッテリーや充電器を共用できるか
- 撮影後のデータをiPhoneやパソコンへ移しやすいか
- 水中で使う設定を一から覚え直す必要があるか
カメラの価格だけを比べても、実際の買い替え費用は分かりません。
水中ワイドレンズを付ける前に知りたい注意点
ワイドレンズを付ければ、何も考えずに映像が良くなるわけではありません。
対応するハウジングとマウントが必要
INONの現行UFL-G140 SDをHERO9〜13で使う場合、公式マニュアルでは、対応するGoPro用ダイブハウジングと「SDフロントマスク for HERO9」が必要と案内されています。
カメラ名だけでレンズを買わず、ハウジング、フロントマスク、マウントまで一続きで確認する必要があります。
撮影設定によっては画面の端が写り込む
現行製品では、GoProのデジタルレンズ設定を「Wide」にすること、8:7のアスペクト比には対応しないことなどが案内されています。
設定や激しいカメラの動きによっては、レンズフードなどが画面の端へ写り込む場合もあります。
これは私の使用品と同じ条件とは限りませんが、購入前に対応表を読む理由になります。
レンズが増えれば、手入れと持ち運びも増える
海から上がった後は、カメラ、ハウジング、レンズ、マウントについた塩や砂を落とします。
レンズ面に傷が付けば映像へ影響します。水中で外せるタイプでも、外したレンズをどこへ保持するかを考えておかなければなりません。
画角が広がる代わりに、道具と手入れが一つ増える。この点を面倒に感じる人には、カメラ単体で撮る選択もあります。
今から探すなら、レンズとマウントの規格をそろえる
ここからは、現在販売されている機材を探すための案内です。私が以前から使ってきた機材そのものの型番を確定するものではありません。INONの発売案内では、UFL-GR140 ZDとZDフロントマスク for HERO12は2024年11月発売です。2019年末頃から使ってきたレンズの使用歴と混同しないようにしています。
GoPro純正ダイブハウジング ADDIV-001
販売ページではHERO9/10/11/12/13対応と案内されています。カメラ本体は別売りです。ハウジングの型番とフロントマスクの適合を合わせて確認してください。
INONのZDマウントレンズを比較する
楽天は「UFL-GR140 ZD」、Amazonは「UFL-G140 ZD」です。名前が似ていますが別製品です。撮影モードへの対応や大きさが異なるため、メーカーの対応表と自分の撮影設定を確認してください。私はここに挙げた両製品を比較使用した評価はしていません。
ZDレンズに合わせるフロントマスク
GoPro HERO9〜13用純正ハウジングに合わせる選択肢は「ZDフロントマスク for HERO12」です。楽天のページは他カメラ用も選べるため、必ずGoPro用を選択してください。SDマウントとZDマウントは区別し、名称が似ているだけで組み合わせないようにします。
次の1台でGoPro・DJI・Insta360を比べたい理由

私は次もGoProにすると決めているわけではありません。
DJIのOsmo Actionシリーズ、Insta360のAce Proシリーズも候補に入っています。
2026年9月時点で、DJI公式にはOsmo Action 6、Insta360公式にはAce Pro 2を含む製品情報があります。製品世代は変わっていくため、この記事で単純な性能順位は付けません。
比較したいのは、次の5点です。
1. 沖縄の明るい浅瀬と、少し暗い場所の両方で色が自然に残るか 2. 手ぶれ補正が泳ぎながらの撮影に合うか 3. ダイブハウジングと水中ワイドレンズの選択肢があるか 4. 撮影後、iPhoneやパソコンへ無理なくデータを移せるか 5. 本体、予備電池、ハウジング、マウントまでの総額はいくらか
DJIの現行情報はOsmo Actionシリーズ公式ページ、Insta360はAceシリーズ公式仕様で確認できます。
新しいカメラが優れていても、いまのレンズや撮影の流れをすべて捨てるほどの差がなければ、私はHERO10を使い続けると思います。
HERO13 Blackも比較候補として見る
私が現在使っているのはHERO10です。HERO13 Blackの使用レビューではありません。買い替えを考えるときに、対応するハウジング・レンズ・電池を含めた条件を比較するためのリンクです。
この組み合わせが向いている人、まず本体だけでよい人
GoProと水中ワイドレンズの組み合わせが候補になりやすいのは、魚だけでなく、海の広がりや一緒に潜る人まで画面へ入れたい人です。
すでにGoPro用ダイブハウジングを持ち、対応するINONマウントをそろえられる人にも検討しやすいでしょう。
一方、初めて水中動画を撮る人は、最初からレンズまで全部そろえなくてもよいと思います。
まずカメラと正しいハウジングで撮り、自分が「もっと広く撮りたい」「もう少し近づいて撮りたい」と感じてからレンズを加えても遅くありません。
道具が増えるほど、海へ入る前の点検も増えます。撮影に気を取られ、同行者や海況を見なくなるなら本末転倒です。
海での装備と撤退判断は、60代の海の安全装備で紹介しています。
次に買う機種を迷えるうちは、HERO10を使い続ける
GoPro HERO10とINONの水中ワイドレンズは、今の私が沖縄の海を記録するための組み合わせです。
完璧な機材だから使っているのではありません。
広く撮れること、近くの被写体と周囲の海を一緒に残せること、すでに撮影環境が整っていること。その積み重ねで、今も使っています。
一方、新しいアクションカメラには、暗い場所の画質、手ぶれ補正、電池、データ転送など気になる進化があります。
次に買うときは、メーカー名だけで決めず、ハウジングやレンズまで含む総額と、実際の水中映像を比べます。
撮った動画の一部は、Instagram「沖縄スキンダイビングの軌跡」で公開しています。道具のスペックだけでは分からない、私が残したかった沖縄の海も見ていただければうれしいです。
海で使っている時計は、SUUNTO D4Fを約7年使ったレビューにまとめました。
実際のカメラ、ハウジング、レンズの写真と型番を確認できたら、この記事へ追加します。記事内の生成画像は商品実物ではないため、形状や取り付け方法の判断には使わないでください。
